7月はマリゴスドルイドでレジェンド到達
今月のランク戦は、主にミラクルローグ、ミッドレンジハンター、コントロールメイジなどを使って、ランク4と1の間を行き来していました。
コントロールメイジ(ビッグスペルメイジ)は今回初めて触ってみて、自分で使うまでは、手札に引いてきた呪文を適当に使って遅延するだけの単調なデッキだと思っていましたが、使ってみたら意外に考えることが多く、特にコントロール相手だとファティーグ勝負を考えて個々の判断をする必要があり、難しいけど面白いデッキだと思いました。
そんな中、月末近くになって、やたら都合の良い回復ズーウォーロック相手に負けが込み、熱くなって自分でもズーを使ってみたら全然上振れを引けず連敗を重ね、ランク5の底まで落ちてしまいました。
その後は、それまでほとんど触ったことのなかったドルイドを使ってみようと思い、現環境で一番強いと評判のマリゴスドルイドを使ってみたところ、7月30日にレジェンドに到達できました。
月末に最強デッキを使って駆け込みレジェンドというのは、4月の偶数パラディンと同じパターンですね。。
使用デッキ
Theoさんが配信で使っていたもので、定番の構成の一つだと思います。
ランク5からレジェンド到達まで57勝31敗1分、勝率65%でした。
《樫の召喚》に替えて《狂暴な遠吠え》や《星の炎》を入れたサイクル重視の構成も試しましたが、環境に多いズーウォーロックや奇数ローグなどのアグロを見た場合、序盤の動きとして《樫の召喚》の方が明らかに強いので、《樫の召喚》型の方が好みでした。やはりミニオンは大事だと思います。
使ってみた感想
とりあえず《究極の浸食》というカードは本当にぶっ壊れていると思いました。このカードを使うために惜しみなく手札を使い切って、これで補充したカードでさらに攻め立てるというのは強すぎると思います。今更ですが。
デッキとしては、攻守ともに優秀で、様々な展開に対応できるところが強く、ほとんどの相手に五分以上で戦えると感じました。タイプとして、今まで使ってきたデッキの中では、コボルト環境のコンボドラゴンプリーストに通じるところがあるようにも思いました。
加えて、マナ加速から高マナにきれいに繋がったときの上振れムーブが理不尽で、酷いゲームをしている感があります。繁茂→繁茂→滋養→究極→アレク→マリゴスで勝ち、とか。
新環境に向けて
ウィッチウッド環境も間もなく終わりですね。色々なデッキが活躍していて、良いバランスだったのではと思います。個人的には、ミラクルローグとマリゴスドルイドに出会えて、レジェンドにも到達できたのがいい思い出です。
新拡張はやばそうなカードが多く、どうなるのか楽しみ半分、心配半分といったところです。まあでも楽しみです。