2月は最高ランク2で終了

連続レジェンドは達成できず、2月は最高ランク2止まりでした。

ランク5からコンボドラゴンプリーストを使い続け、ランク2までは割と順調に上がれた(勝率60%)のですが、そこから新兵パラディンに狩られてランク3の底まで落とされ、パラディンを倒そうとキューブウォーロックを使い出したら更にランクが落ちてしまいました。

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上記が主に使用していたデッキです。

当初、大幅な不利マッチがないと思っていたのは勘違いで、新兵パラディンには超不利だと思います。割り切って序盤から《内なる炎》でバフして攻め潰すプランを採れば、もう少し勝てたのかもしれませんが、マーロックパラディンを相手にしてきた時期が長く、パラディン相手にマリガンで《ダスクブレイカー》を返すような決断はできませんでした。

これで3月はランク6スタートとなります。上旬は休暇で日本に帰るため、あまりハースストーンはできないのですが、何とかレジェンドに再チャレンジしたいと思っています。

2月 ランク5に到達

2月15日にランク5に到達しました。
主な使用デッキと感想をメモしておきます。 

秘策メイジ

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秘策メイジはハースストーンを始めた頃に使っていた個人的に思い入れのあるデッキですが、今のデッキはとにかくフェイスを詰める能力に特化している印象です。《爆発のルーン》がインチキなのと、《アルネス》を装備したあとの手札放出が強力なので、シンプルに強いと思います。

個人的な不快デッキ筆頭のコントロール系ウォーロックとビッグプリーストに有利で、中盤以降、相手ミニオンを無視して顔面を焼き切れるのが最高でした。

一方でAoEがないので、横に展開するタイプのアグロはきつく、特に最近流行している新兵パラディンにはほぼ勝てないです。

ミラーとスペルハンターを意識して《秘密を喰らうもの》を1枚入れていましたが、正直それほど都合よく引けるわけでもないので、これを入れるくらいならアグロ対策に《ブリザード》でも入れたほうが良かったかもしれません。

 

ミラクルローグ

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 先月までメインで使っていたテンポローグが《海賊パッチーズ》、《回廊漁り蟲》、《ボーンメア》のナーフにより大幅に弱体化したので、アグロが減った環境で強いと評判のミラクルローグを試してみました。(パッチーズはサルノスに生まれ変わりました。)

序盤の《死角からの一刺し》、《SI:7 諜報員》、ヒロパでテンポをとる動きはテンポローグと共通するところがあり、《リロイ・ジェンキンス》を絡めたバーストも馴染みのものなので、意外と使いやすかったです。

ただ、うまく回れば強いし楽しいのですが、やはりミニオンが少ない分だけ事故りやすかったり、《ファルドライ・ストライダー》からの蜘蛛が思うように出てこなかったり、どちらかといえば、あまり好みではないかな。下手なだけかもしれませんが。

 

コンボドラゴンプリースト

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 選択肢が多くて難しいけど、いま使っていて一番楽しいデッキです。大幅な不利デッキがなく、一方で大幅な有利デッキもなく、プレイヤーの実力が出やすいデッキなのだと思います。

昨年12月からずっと使っているのですが、なかなか苦戦しています。とりあえずランク5から4連勝でランク4に上がれたので、もうしばらく使ってみようと思います。上手くなりたい。

Sintolol コンボドラゴンプリースト マリガンメモ

パッチ10.2によるナーフが来ましたね。

さっそく海賊パッチーズと回廊漁り蟲をダストしたところ、9個あったデッキリストがこうなりました。

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そんなわけで、ここ最近はナーフの影響を受けないコンボドラゴンプリーストをがっつり練習しています。上手い人によると、現環境で不利マッチがほとんどないデッキらしいです。

ただこのデッキ、プレイングが本当に難しい。12月から200戦以上しているはずですが、全然使いこなせていないです。苦戦しています。

参考にプロプレイヤーのSintololさんのプレイ動画を見てみたら、勝ちまくっていたので、上手く使えれば本当に強いデッキなのだと思います。絶望的に見える状況からでも諦めずに、勝ち筋を狙って最善を尽くすプレイは、さすがプロだと感動しました。

ひとまず、Sintololさんのマリガンをメモしておきます。(下線がキープしたカード)

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 2/2 ランク9 -> 5

後攻 シャーマン
交換前:ネザースパイトの歴史家、神授の霊力、ドラコニッド諜報員、影の幻視
交換後:ネザースパイトの歴史家、初級エンジニア、ノースシャイアの聖職者、神授の霊力

 

後攻 プリースト
交換前:狂気ポーション、トワイライトの侍祭、光熱のエレメンタル、ひとまねグリマールート
交換後:初級エンジニア、沈黙、光熱のエレメンタル、初級エンジニア

 

先攻 プリースト
交換前:トワイライト・ドレイク、真言・盾、トワイライトの侍祭
交換後:トワイライト・ドレイク真言・盾、ドラコニッド諜報員

 

先攻 ローグ
交換前:ネザースパイトの歴史家、真言・盾、カバールのカギ爪のプリースト
交換後:ネザースパイトの歴史家真言・盾カバールのカギ爪のプリースト

 

先攻 プリースト
交換前:神授の霊力、影の幻視、光熱のエレメンタル
交換後:狂気ポーション、ネザースパイトの歴史家、光熱のエレメンタル

 

先攻 ローグ
交換前:ネザースパイトの歴史家、内なる炎、カバールのカギ爪のプリースト
交換後:ネザースパイトの歴史家、狂気ポーション、カバールのカギ爪のプリースト

 

後攻 ウォーロック
交換前:ダスクブレイカー、トワイライトの侍祭、ノースシャイアの聖職者、トワイライト・ドレイク
交換後:ダスクブレイカー、ノースシャイアの聖職者、ノースシャイアの聖職者、狂気ポーション

 

後攻 ドルイド
交換前:カバールのカギ爪のプリースト、真言・盾、ダスクブレイカー、カバールのカギ爪のプリースト
交換後:カバールのカギ爪のプリースト真言・盾ダスクブレイカー、ネザースパイトの歴史家

 

先攻 ローグ
交換前:ネザースパイトの歴史家、ドラコニッド諜報員、トワイライトの侍祭
交換後:ネザースパイトの歴史家、ダスクブレイカー、影の幻視

 

後攻 プリースト
交換前:ドラコニット諜報員、狂気ポーション、真言・盾、影の幻視
交換後:ドラコニット諜報員、ダスクブレイカー、真言・盾、内なる炎

 

先攻 ドルイド
交換前:ノースシャイアの聖職者、ネザースパイトの歴史家、ダスクブレイカー、トワイライト・ドレイク
交換後:ノースシャイアの聖職者ネザースパイトの歴史家ダスクブレイカー、初級エンジニア

 

後攻 プリースト
交換前:ドラコニッド諜報員、影の幻視、真言・盾、ネザースパイトの歴史家
交換後:ネザースパイトの歴史家、内なる炎、真言・盾ネザースパイトの歴史家

 

後攻 ウォーロック
交換前:初級エンジニア、狂気ポーション、ひとまねグリマールート、沈黙
交換後:光熱のエレメンタル、光熱のエレメンタル、真言・盾、ネザースパイトの歴史家

 

先攻 ウォーロック
交換前:内なる炎、ネザースパイトの歴史家、神授の霊力
交換後:カバールのカギ爪のプリースト、影の幻視、沈黙

 

後攻 プリースト
交換前:ノースシャイアの聖職者、初級エンジニア、トワイライト・ドレイク、カバールのカギ爪のプリースト
交換後:ノースシャイアの聖職者、ダスクブレイカー、トワイライト・ドレイクカバールのカギ爪のプリースト

 

2/6 ランク4 

後攻 ウォーロック
交換前:トワイライト・ドレイク、内なる炎、ノースシャイアの聖職者、トワイライトの侍祭
交換後:カバールのカギ爪のプリースト、ダスクブレイカー、ノースシャイアの聖職者、光熱のエレメンタル

 

先攻 プリースト
交換前:神授の霊力、回復の輪、内なる炎
交換後:光熱のエレメンタル、沈黙、ネザースパイトの歴史家

 

先攻 ウォーロック
交換前:ネザースパイトの歴史家、ひとまねグリマールート、トワイライト・ドレイク
交換後:ダスクブレイカー、光熱のエレメンタル、回復の輪

初レジェンド到達

ハースストーンを始めて4ヶ月、2018年1月のランク戦(Season 46)で初めてレジェンドランクに到達しました。正直、とてもうれしい。妻にあきれられながらも、毎日こつこつランク戦を続けた甲斐があったというものです。うれしいついでに、初心者の自己満足を書き散らかすブログを書いてみることにしました。

これまで

2017年9月下旬、とあるブログで、気まぐれでハースストーンに手を出したら奥が深すぎてドはまりしたという記事を読んで興味を持ち、ゲームを開始。その後、平日は帰宅後に平均2時間近く(たぶん)、週末は3時間以上やっています。

パック購入は歓迎バンドル、クラシック95、ウンゴロ40、騎士団40、コボルト90、カラザンと、気がつけばそれなりに購入しています。総額350ドルほど。

使用デッキ

主な使用デッキはテンポローグ。昨年11月に初めてランク5に到達したのもこのデッキで、私がこのゲームを始めた9月末頃からずっとTier 1にいる強いデッキです。

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このデッキ、何が強いのかと考えると、このコンボが最強だとか、このカード1枚で試合を壊せるというような、尖った強さがあるわけではないと思うのですが、非常にバランスがよく、幅広いデッキ相手に互角以上に戦えるところが気に入っています。

たとえ不利マッチといわれるアグロドルイド相手でも、死角からの一刺し、SI:7諜報員、海賊等で序盤のミニオンを全力で除去できれば相手は息切れしますし、最強デッキとして君臨するハイランダープリースト相手でも、回廊漁り蟲、コバルトスケイルベイン等の中型ミニオンや、リロイジェンキンス+影隠れのバーストダメージを軸に、相手のライフを削りきれることが多いです。

ただしコントロールウォーロックだけは本当にきつい。単に不利マッチというだけでなく、あと少しで勝てると思ったところから回復されて、ヴォイドロードを出されて、肉食キューブや無貌の操り手で増やされたりして負けると精神的につらいです。ウォーロックと当たったら毎回ため息をつきながらやっていました。

昨日発表された海賊パッチーズ、ボーンメアの弱体化により、今後は厳しいと思いますが、これまで散々お世話になったので悲しみはないです。今までありがとう、という気持ちです。

ちなみにランク5からレジェンド到達までの戦績は、74勝54敗、勝率57.8%でした。あと5つの勝ち越しは、コンボドラゴンプリーストとフェイスハンターだったと思います。

 これから

ひとまず当面の目標であったレジェンドに到達したのですが、2月以降もレジェンドを目指してやるかは未定です。やはり社会人としては時間を取られすぎる気がします。3月以降はランクリセットで4つしか下がらなくなり、だいぶ負担が減ると思いますが。

使うデッキとしては、これまでもキューブロックやコンボドラゴンプリーストに手を出してみたものの、難しすぎて使いこなせなかったので、これらに挑戦してみようと思っています。もしラザのナーフによりキューブロックが増えれば、コンボプリーストが刺さるような気がしています。